私たちについて

私たちについてAbout us

障がい者の権利を守り、ソーシャルアクションを起こし続ける

障がい者の権利を守り、ソーシャルアクションを起こし続ける

障がいのある方々が、もっと住みやすく、生きやすい世の中にしたい。
――それが、当法人が一番大事にしている想いです。

夢21福祉会は、1995年4月に障がいのある方々の社会参加を目指して地域作業所を開所したことから始まりました。それから約30年、運営委員会型作業所に加え、生活の場や自立へ向けたステップの場として運営委員会型グループホームを開設し、事業所を拡大しています。

私たちは何よりも、障害のある方の人権を考え、社会の制度をより良くする活動=ソーシャルアクションを続けていくことを重視しています。障害がある方も普通に社会に参加でき、そして障害があることによる不利益を被ることのない生活を送れる社会を実現する。そのために、一人ひとりがその人らしくイキイキとした毎日と豊かな人生を送れるよう、これからもスタッフ一丸となって日々取り組んでいきます。
“一緒に”作業し、“一緒に”生活を送る

“一緒に”作業し、“一緒に”生活を送る

地域作業所では、菓子・弁当の製造や販売、印鑑の製作、紙製品加工等の請負、喫茶と雑貨店の運営などに取り組む障がい者の方と一緒に作業をしながら、サポートをしています。
その人ができること・できないことに合わせて、そっと手を差し伸べる。ほんの小さなアドバイスやフォローで、少しずつ「できること」が増えていく喜びを一緒に共有できることがこの仕事の醍醐味です。

グループホームでは、一緒に食事をしたり、散歩をしたり、テレビを見たりしながら過ごします。毎日のコミュニケーションから少しずつ信頼関係を築き、些細な変化と成長を見守りながら、一人ひとりが住みやすい環境づくりをしていく仕事です。

特別なことをする必要はありません。“一緒に”笑い、“一緒に”歩き、“一緒に”過ごす。そんな日々を通じて、一人ひとりが自分の人生を実感できるように、社会参加を後押しし、より良い生活を送るためのサポートをしていくのが私たちの役割です。
働くスタッフについて

働くスタッフについて

現場では、20~60代まで幅広い世代が活躍しています。異業種からの中途入社や、学生インターン出身のスタッフも多く、男女ともに様々なバックグラウンドを持つ個性豊かな職員が集まる和気あいあいとした雰囲気の職場です。

入社の際に特別な資格や経験は一切不問です。
「福祉の仕事に興味がある」「利益追求よりも人に関わる仕事がしたい」「もっとあたたかい社会になってほしい」など、入社の理由も人それぞれ。
各事業所は本部から徒歩圏内にあるため、必ず週1回は全員で顔を合わせられるよう定期的にミーティングを実施。いつでも相談しやすい環境づくりをしています。
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